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バイクメーカー「スズキ」の業績

スズキは、平成19年度の通期売上高が3兆1,636億6千9百万円となり、前年比115.2%で過去最高益となった。これは、日本国内の個人消費はやや弱かったものの、海外での四輪の販売や、欧米での二輪車販売が好調であったことなどによる。営業利益は、1,329億円で前年比116.7%、経常利益は1,391億8千3百万円で前年比116.6%、当期純利益は750億8百万円で前年比113.7%となった。

二輪車事業では、日本国内のバイクの需要は、減少している。国内OEM製品の売上も減少した。しかし、スズキ独自のアルミメッキシリンダーや、フューエルシンジェクション搭載の新型「アドレスV50」や、剛性の高いフレームや大径タイヤ(フロント14インチ・リヤ13インチ)採用でクッドデザイン賞を受賞した「スカイウェイブ250」、ネイキッドスポーツバイクで、同じくデザイン賞を受賞した「GSR400」などの順調な販売によって、スズキ製品の売上は増加した。

海外でも、インドネシアでの販売減少などによるアジアの売上高の減少があったが、欧米向け新型大型バイク「GSX-R600」と「GSX-R750」「GSR600」「ブルバードM109R」などの販売が好調なことにより、売上高は増加した。

以上のことにより、二輪車事業の売上高は、5,881億7千7百万円で、前期比104.8%となった。しかし、営業利益は、インドネシアのインドモービルスズキインターナショナル社の減益が大きく、453億7千7百万円と、前期比98.8%となった。

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